大阪アマ映像祭・以前の入場者数の半減
第27回大阪アマチュア映像祭は「入場制限なし」だったがコロナ禍以前の入場者数の半減であった。
公開映写会と言えば、200名程度の入場者が当たり前だったが、コロナ禍の為入場制限とか 申し込み制にしたりとか、来たい人までお断りをする事態になったことが、フリーになった今回の映像祭にも影響している様だ。
もっとも、芳名簿の人数が、以前650名あったのが、現在300名を切っているので、ご案内する方が減っているという根本的な事情がある。来場者の多くが高齢者という事から、健康上の理由で次第に疎遠になっていくのも仕方がないかも知れない。
このままでは、来年の「日本を縦断する発表会」や「OMC映像フェスティバル」そして、この「大阪アマチュア映像祭」の観客数が少しづつ減少化して行くのが予見される。
いかにして新規来場者を増やすか、芳名簿の登録人数を増やすか、という切実な課題は、会員一人一人の力に頼る外ない。(写真撮影:高瀬辰雄 氏)
OMC映像フェス・まず盛況で無事終了
第63回OMC映像フェスティバルは、去る10月2日(月曜日)に大阪市立中央会館で行われました。晴天にも恵まれ発表会にとっては恵まれた日となりました。
例年ですとほとんどが日曜開催(昨年は土曜開催)でしたが、今年は休日の会場が確保出来ず、止む無く月曜開催となり、入場者数が懸念されました。蓋を開けてみますと、やはり100名に満たなくて、少なくとも120名はと思っていたのですが、この点では少し残念な気がします。(写真撮影:高瀬辰雄 氏)
OMC映像フェス・初めての月曜日開催
今までOMC 映像フェスティバルは、ほとんど日曜日の午後が開催日でした。例外として昨 年第62回は土曜日、平成 30 年の第58回が水曜日開催という年がありました(この年は行政の都合で日曜日貸出しが出来ない時でした)。
今回の10月2日月曜日開催というのは初めての経験です。日曜日の予約が出来なかったことで、止む無く空いていた月曜日になってしまった 次第なのです。
もっとも、観客の大方は、年配者が多いので平日でもよいのでは、と考えていますが、さて如何なものか、やってみなければ判りません。プログラム
OMCフェス・プログラム編成決まる 撮影会コン 最優秀賞に宮崎紀代子さん
このほど行われた幹事会で、各自の出品作品が決まりました。
出品作品は8月例会にお持ちください。
7月第2例会で行われた撮影会コンテストには、参加者8名中7名の方が出品されました。会場のお集りの会員諸氏が1位と思われる作品に3点、2位には2点3位には1点の持ち票で、それぞれ投票し、順位を競いました。その結果、下記の通りになり、会長より記念品が手渡されました。※撮影会ページへ
最優秀賞 宮崎紀代子 丹生都比売神社 神仏習合の始まり
優 秀 賞 髙瀬 辰雄 桜咲く里の花盛祭
秀 作 賞 江村 一郎 天野の里花盛祭
各上映会のご案内
「第8回懐かしの映像を楽しむ会」7月27日(木曜)13時半より近鉄布施駅前「夢広場」で大阪アマチュア映像連盟の主催で開催されました。
岡本至弘副会長が2回目の個人映写会8月11日(祭日)、近鉄布施駅前リージョンセンターで10時〜11時半で開催。
恒例の「第63回OMC 大阪ムービーサークル映像発表会」は、10月2日、大阪市立中央会館と決まりました。
課題コン「和」作品考えていますか
「和」という文字が入ったタイトルならどんな作品でもよい、というOMC独特の課題コンは、毎年優れた作品が出て発表会のプログラムに必ず入っていて楽しみなコンテストですが、さあ会員諸氏、どう取り組みますか、知恵の出しどころです。11月の第2例会日が締め切りとあって、まだ着手していない方が多いのではないかと思いますが、早めに考えていた方がよいですよ。
懐かしの映像祭 7月27日(木)に会場確保
コロナ禍で中止してきた「懐かしの映像鑑賞会」ですが。今年は開催したいとの思いで、実施することにしました。経費を削減する為もあって、今回は岡本副会長のお世話で、近鉄布施駅前の市民プラザ多目的ホールを予約しました。
日曜日を希望したのですが、抽選で運悪く確保できず、空いていた7月27日の木曜日午後となりました。しかし来場者のほとんどが高齢者が多いので木曜日でも構わないと思います。
写真:昼の例会になりました(4月22日)
作品テーマ選びに悩んでませんか?
ビデオ作品を作りたいが何を撮ったらええんか、テーマが無い、とよく嘆いておられる方が多い。よいテーマが其処此処に転がっているわけではない。まず、待つのではなく、見つけ出すことである。私は故郷の九州へ時々帰っては撮影し、 今秋の撮影会用にと作品の構想をまとめているところである。大方の人は自分の 故郷をお持ちだと思う。たまに帰ると地方によっては大きく変わっているところ、或いは昔のままだといった印象があると思う。当時そこに住んでいた頃の思い出の写真、人との出会いなど現在と過去との比較で何か作品にまとめてもいいのではないか。 会長 合原一夫
通常例会の昼間開催への変更
4月から通常例会の昼間開催の件は、多くの方の賛同を得て、参加者も増えるとの予想が付きました。夜の例会を敬遠されている方も来て頂けるものと考えます。そこで今までの第二例会のあり方について色々な声を聞きますので、考えたいと思います。
◼第二例会の開催月と行事
1、7月第3木曜日20日:撮影会コンテスト並びに一般作品上映
2、11月第3木曜日16日:課題コンテスト並びに一般作品上映
3、1月第3木曜日18日:総会、各種表彰式並びに一般作品上映
4月例会より13時開催へ変更
わが大阪ムービーサークルは、日本一長い? 歴史を誇っているクラブで当初からまだ現役の勤め人がほとんどの会員さんでした。ウィークデーの昼間の例会など考えられず、皆が参加しやすい土曜日の夜が例会日でした。ところが会員の高齢化で勤めている人が次第に減り、今やほとんどが「毎日が日曜日」という方が増え、夜の例会を敬遠する人が出てまいりました。確かに車を利用する方で、夜の運転はやめている、という人や、夜少し遅くなるとバスが無くなる、夜の外出は家族から止められているといった方が増えてきました。
そこで昼間の例会へ切り換えへようという機運が高まってきました。
新しい年を迎えて・ご挨拶コロナ禍はまだ燻ってはいますが、わがアマチュア映像の世界では、ほぼコロナ前に戻った感があります。OMC例会の過去5年間の統計の通り、例会の出席者数、作品数も、コロナ期の過去2年間は成績は悪かったが、令和4年の実績はコロナ前の令和元年の成績に戻っております。唯、会員数が減ってきているのは憂慮すべきことです。4年前に比べ5人減っています。会員の高齢化が進み、実質的に作品を作らなくなった人、健康上の理由からです。会員の減少をいかに止めるか、新しい人をどう勧誘するかが、今後の課題です。然し、現在の処、我がOMCはしっかりと活動しているクラブです。
(写真は大阪アマチュア映像祭にて 撮影:高瀬辰雄氏)
クリックでpdfファイルが開きます
2023(令和5年)
01 新しい年を迎えて・ご挨拶
02 4月例会より13時開催へ変更
03 通常例会の昼間開催への変更
04 作品テーマ選びに悩んでませんか?
05 懐かしの映像祭 7月27日
06 課題コン「和」作品考えてますか
07 各上映会のご案内
08 OMCフェス プログラム決まる
撮影会コン 最優秀賞に宮崎さん
09 OMCフェス 初めての月曜日開催
10 OMCフェス まず盛況で無事終了
11 大阪アマ映像祭 入場者数の半減