アマチュア ビデオクラブ 大阪ムービーサークル

 

Osaka Movie Circle since1937

2021(令和3年)

01 新年のごあいさつ

02 映像コン 河口、高瀬両氏受

03 早く来いこい ワクチンさんよ

04 課題コンテーマは「窓」

05 4月例会休会、撮影会も中止

06 待望のワクチン接種

07 OMCの役割一層高まる

08 課題コン最優秀賞は山本会員

09 映像フェスティバル開催

10 映像フェスティバル大盛況

11 来年の発表会を憂う

12 大阪アマチュア映像祭無事終了

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 新年のごあいさつ

今年の「夢」、皆と鍋をつつき、顔を合わせて

映像談義で大いに語り合いたい

会長 合原一夫

コロナ禍が昨年よりまだ続いており、いつ終るか分からない令和3年の幕明けですが、早くワクチンが行き渡ってコロナ騒ぎに終止符を打ちたいものです。ソーシャルディスタンスとか「3密」とか、いまわしい言葉が早く過去のものになってほしい。そして「普通の生活」「通常の映像活動」を取り戻したい。とにかく、これが今年の私の夢なのだから、夢の概念も変わったものです。

 

 とよた映像全国コンに 河口、高瀬両氏が受賞

豊田市で行われているビデオの全国コンテストに上記2名の方が入賞されましたのでお知らせいたします。

■ 審査員特別賞 河口禮志 「めおと節」

■ 同上     髙瀬辰雄 「紙吹雪舞う拳母祭り」

 

緊急事態宣言延長で2月例会は夜から昼に変更

通常例会:2月第4土曜日27日、13時より難波市民学習センター・セミナー展示室にて開催致します。夜から昼間の午後に変更になっていますので、お間違い無き様願います。

 

 早く来いこい ワクチンさんよ

恒例の一泊撮影会も昨年に引き続き今年も無理のようである。一泊撮影会の楽しみは夜お酒を飲みながらの懇親会である。食事は黙って食べよ、会話するときはマスクをして大声を出すな!では一泊撮影会の楽しみが無い。

根本的解決はやはりワクチン接種が高齢者を中心に広く行き渡るところまで行かないと無理だろう。

ワクチンさえ皆が打てれば少なくとも精神的にも気分が楽になり、映写会にも行ってみよう、撮影旅行もしてみようということになろう。

 

 宮中歌会始の儀にちなみ 課題コン テーマ「窓」です

大阪ムービーサークルでは、毎年宮中歌会始で発表される来年の課題をテーマにして、映像コンテストを実施してきました。これが好評で毎年多くの方が作品を作ってコンテストに参加されています。

映像作品を制作するにあたって、さて何を撮ろうか、よいテーマ無いかと迷うものですが、皆共通のテーマが与えられると、目標が出てきて制作意欲も湧いてくるものです。テーマは同じでも各々違う作品が揃って見ていて、成程こういう見方もあったかと刺激も受けます。

課題コンは7月第2例会15日(木)とします。皆さん頑張って挑戦してください。

 

 第三次緊急事態宣言 4月例会は急遽休会

コロナ禍は治まるどころか、変異株登場により大阪では4月下旬より連日1千人を超す猛威をふるって医療体制が逼迫している事態となった。第三次緊急事態宣言が4月25日から5月11日迄の間実施され、4月24日(土)に予定していた例会は休止となった。また、撮影会は昨年に引き続き今年も実施しないことになった。

 

 待望のワクチン接種

コロナ禍は山を描きながらも留まることも無く続き、今も3回目の緊急事態宣言が続いています。そして6月20日迄延長との事。この影響で5月例会も休会を余儀なくされました。安心して例会も二次会の会話も楽しめるようになりたいですね。普通の生活、活動を取り戻すにはワクチン接種が広く行き渡ることです。若い人たちは後回しで当分先になるでしょうから、高齢者だけがワクチン接種を終えても、しばらくはマスクや手指の消毒3密対策等は要請されるでしょうが、明るさが見えてきたことは歓迎です。

 

 大阪アマ連 OMCの役割一層高まる

今まで7クラブで運営してきた大阪アマチュア映像連盟だが、3クラブが連盟からの脱会が決定的となった。今年の秋には第25回目の映像祭となるが、残された4クラブ(大阪ムービーサークル、寝屋川市映像協会、映像岸和田、ビデオサークル堺)で映像祭を盛り上げていかなくてはならない。

我が大阪ムービーサークルの役割が一層重くなった。

 

 課題コン「窓」 最優秀作品賞は山本会員

毎年恒例の課題コンは、宮中歌会始めの来年度の「お題」に合わせて、わがOMCもその「お題」を入れた題名の映像作品を作るというもので、今年のテー マが「窓」だったので簡単そうで案外まとめ難いのではないかと危惧していたが、予想以上の11作品の応募があった。

 

 OMC 映像フェスティバル開催令和3年10月3日(日)、今年も無事 OMC映像フェスティバル開催へと漕ぎ着けました。コロナ禍のもと、例年以上に気を遣う運営が強いられますが、これも会員諸君のご協力のもと、無事乗り切れるものと信じております。

定員が100名に抑えられている中で、実際にはどれほどの方が来場されるか懸念材料はありますが、弾力的運用で乗り切れるかと考えています。

 

 

 OMC 映像フェスティバル 満席の大盛況緊急事態宣言解除後で感染者数が激減したことと晴天にも恵まれたせいか、開会前より、続々と観客の皆様が来場され会場側から指定された席は、瞬く間に埋まり、会員諸氏は皆席を譲るなどして何とか来場者の立ち見だけは避けられました。当初、果たしてどれだけの入場者があるものかと懸念しましたが、全席満席の盛況に大感激。

 

 来年の発表会を憂う 作品の「質」これから来年の発表会の質向上を目指して、会長の私が先頭に立って会員諸氏に向き合い、ともに考え、少しでもレベルアップにつなげる行動を起こす。第2例会の午前中に勉強会を開くことや、自宅に迎えて1〜3人グループで個別作品の勉強会を開いてもよい。希望者には作者の自宅に伺ってパソコンの前で議論を深めてもよい。私は特に編集以前の作品の構成、狙い、脚本を重視する立場である。題名を付けるにも10通り位は考えている。とにかく、良い作品を目指し、発表会は短時間でも感動を与えるようなレベルの高い発表会をめざしたい。これが会長としての私の思いである。

                    会長 合原一夫(11月会報より抜粋)

 

 

 大阪アマチュア映像祭無事終了

今回も入場者制限で、80名とされていた為、プログラム発送も控えめに抑えて発送したが、希望者がオーバーしたため、十数名の方にお断りの結果通知を出さざるを得なかった。又、関係者はスタッフ扱いとして処理したので、ロビーでのテレビ鑑賞の会員さんも発生したが、総じて平穏に、予定通りの時間内に終了できたことで、ほっとしているところである。  会長 合原一夫

 

 

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