アマチュア ビデオクラブ 大阪ムービーサークル

 

Osaka Movie Circle since1937

2020(令和2年)

01 新年ごあいさつ

02 丹波篠山コンテスト結果発表

03 映像発表会も中止に

04 OMC始まって以来の災厄

   OMCニュース臨時号

05 持て余す時間にどう向き合うか

06 6月より例会も再開

07 4ケ月ぶりに例会が復活

08 zoomミーティング始めました

09 第60回OMCフェス決定!

10 定員の約2倍の応募

11 大阪アマチュア映像祭無事終了

12 第60回 OMC映像フェス終了

 新年ごあいさつ

あけましておめでとうございます

今年の発表会は第60回目の節目の年

50回記念と同様朝日生命ホールで計画

つい先50回記念のOMC映像フェスティバルをやったなあ、と思っていたら、今年はもう60回記念発表会の年だという。あれから10年たったことになり、それだけ私も含め古くからの会員諸氏も年を取ったことになる。どおりで物覚えが悪くなり、足腰があちこち痛み出したわけだ。

それはそうとして仕方の無いことだが、とにかくあれから10年、何とか元気で今までビデオを楽しみ、仲間と交流し、人生豊かにしてくれたことは感謝の至りである。                          会長 合原一夫

 

 丹波篠山コンテスト結果発表

高瀬辰雄さん「奇跡の倒木桜」は丹波篠山市長賞

中村幸子さん「嵐山のベテラン俥夫」はNHK放送局賞

以上の結果でした。グランプリは逃しましたが、5作品の受賞のうち2作品がOMC会員だったことは大変喜ばしい事です。おめでとうございます。OMCからは、合原、岡本、紙本、江村、中川氏のほか前田茂夫氏も応援に参加しました。会場は300人ほどの来場者で盛会でした。(令和2年2月2日 四季の森生涯学習センター)

 

 日本を縦断する映像発表会も中止に

社会に大きな影響を与えている新型

コロナウィルス

連日マスコミを賑わしている新型コロナウィルス騒ぎが、私たちの活動にも大きな影響を及ぼしている。まず、大阪市立中央図書館との共催事業である「日本を縦断する映像発表会」の中止が図書館から示された。このほか大阪では第8回懐かしの映像鑑賞会を、4月8日難波市民学習センター講堂で開催することにして準備中だったが、これも急遽取りやめとした。不特定多数の人が集まる行事は原則として行わないという行政の指導によるものである。

(※写真は2019年、中央図書館)

 

 OMC始まって以来の災厄

3月、4月の例会が止む無く中止、撮影会も取りやめ

2月も半ば頃から次第に身の回りに飛び火してきて、私の活動にも少なからず影響が出始めました。まず大阪市立中央図書館との共催事業であった「第39回日本を縦断する映像発表会」が中止となり、それが大阪だけでなく全国で中止を止む無きに至りました。例会場はまだ閉館していませんが、掲示板には会合の中止が多く掲げられ、わがOMCも3月に引き続き4月も中止に追い込まれてしまいました。

いずれこの新型コロナウイルス渦が過ぎ落ち着きましたら、また大いに集い楽しみましょう。

 

 OMCニュース 臨時号

新型コロナで例会 中止中 OMCニュースに投稿してください

例会が開けないので例会レポートも書けません。OMCニュース発行については、これは休みたくありません。この空白をプラスに考えていつもは紙面の都合で皆さんの声を掲載する余裕がなかったので、この機会をとらえて、皆さんからの投稿を期待したいと思います。※詳しくはOMCニュース臨時号

 

 持て余す“時間”にどう向き合うか

コロナ禍いで外出自粛中の今

OMCニュースに堀皓二会員が参考になることを書いておられます。撮影済みで未編集の記録素材が沢山あり、これらを見直して新しい作品づくりに挑戦なさっているご様子。そうです、持て余す時間をチャンスととらえて新しい視点から作品構想を練り、古い素材を生かした“新作“を作ってみませんか。旅のものなど料理の仕方で、また別の作品が生まれるかもしれません。会長 合原一夫

 

 6月より例会も再開

“三密” を避けつつ、楽しく「対話」を

新型コロナウイルス禍による緊急事態宣言が、ようやく5月下旬になって解除されましたが、まだ全面解決ではなく生活に“三密”が要請された上でのことです。例会場でも“三密を避け定員数の半分以下、入口扉の開けっ放し、マスク着用等が求められています。今までのように気楽に例会をすすめられる雰囲気とは少し違いますが、何より、今まで家で閉じこもり、人と対話する機会も少なかったコロナ騒ぎの頃を思えば、映像仲間と会え、対話を楽しめるようになるということは、なんと幸せなことか、まずは6月27日(土)の例会が楽しみです。

 

 4ケ月ぶりに例会が復活

新型コロナのせいで緊急事態宣言下、OMC例会も3〜5月の3ケ月間自粛要請に応えて休会を余儀なくされましたが、ようやく解除され、6月例会が開催することが出来てほっとしております。

 

 会員同士の新しい対話方式

「ZOOM ミーティング」始めました

コロナ禍の環境にともない、リモート会議のソフトウェアー「zoom」等の機器がでてきました。そこで、4月例会に代えての会長への提出作品から実施している、会員限定の月例作品 Youtube アップ・公開と並行して、OMCの進藤会員が積極的に推奨されて「OMCオンライン zoom ミーティング会議」を立ち上げられました。

会議は約1時間程度です。参加は時間の許す範囲で自由参加です。

開催日は毎月第1、第3土曜日午前10時開始です。次回は9月5日(土)です。

 

 第60回 OMC映像フェス開催決定

11月28日(土)淀屋橋・朝日生命ホール

第60回目を迎えた記念すべき映写会は、中止という選択もあったのですが、諸先輩たちが築いてきた映写会をここで中断するのは残念なので、厳しい条件下ではありますが実施に踏み切りました。

 

 定員の約2倍の応募

第24回大阪アマチュア映像祭

今回24回目の大阪アマチュア映像祭は、大阪中央図書館と、わが大阪アマチュア映像連盟との共催事業ですが、コロナ禍の為、定員が3分の1以下の90名という厳しい制限が付けられました。このため止む無く事前申し込み制として定員より多い申し込みがあった場合は抽選制と致しました。このため今までにない大変な手間がかかり費用もかさみました。結果的に入場希望者は定員の約2倍となり、抽選ということになりました。

 

 大阪アマチュア映像祭無事終了

新型コロナウィルス感染症がまだ完全に治まっていない中、映像祭開催を実施するに 当たり、何かと課題が多く、やるべきことが多過ぎて担当の世話役の方々には本当にご苦労をおかけしました。改めて感謝申し上げます。とくに中央図書館との折衝窓口に当たられた岡本至弘さん、各種の書面づくりに何度もお骨折り頂いた進藤信男さん他の役員さんには、大半がボランティアとはいえ、大変ご苦労をおかけしました。

 

 第60回 OMC映像フェスティバル 来場者およそ80名「も」か「しか」か

コロナ第3波襲来下の映写会

結果的におよそ80名の入場者があった。コロナ禍がなければ200名の入場者が予想されたのに半分以下だった。コロナ対策上はソーシャルディスタンスが充分に確保されたが、さて、この80名という数字をどう評価するか、である。この厳しい条件下で80名“も”来て頂いた、と見るか、80名“しか”集まらなかった、と考えるか、であるが、何とか60回記念の映写会が無事終わった、というほっとした感じが本当の気持ちではある。

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