電話06-6833-9227

電話06-6304-0255

電話072-850-5781

電話06-6613-2836

会   長

事 務 局

広   報

HP 担当

:合原 一夫  560-0085 豊中市上新田4-16-1-33

:関   剛  532-0011 大阪市淀川区西中島1-2-24

:前田 茂夫  573-1171 枚方市三栗1-18-20

:坪井 仁志  559-0033 大阪市住之江区南港中5-6-22-703

平成30年1月(2018年)No.625

新年ごあいさつ

人と人との繋がりを大切に

    今年も楽しく活動しよう

会長 合原 一夫

 

 平成30年の幕開けです。

平成もついに30年となったか、という思いが致します。

昭和64年1月7日でしたか、昭和天皇が崩御されて「平成」に改元される直前、私は東京に居て皇居前広場へ行きました。たくさんの方々が記帳なさっていて、大群衆にも拘わらず静粛で人の歩く砂利の音だけが響いていました。8ミリフィルムで記録に撮って今でも大事にしています。

 あれから30年経ちました。次に改元されるのは来年の5月1日だそうです。平成時代は映像界も大いに変わりました。私達8ミリフィルム派でスタートした人間は、最近のめまぐるしいばかりの機器の変化に追いついていくのは大変です。ですが、8ミリ時代に撮った映像が今では「お宝」として再評価されています。懐かしの映像を楽しむ会も大盛況でした。

 機器は変わっても変わらぬのは、映像を楽しむ仲間たちです。お互い年も取ってきましたが、ビデオ談義を中心に変わらぬ仲間意識のもと、生き甲斐のひとつになっています。高齢化すればするほど、人と人との繋がりが大事になってきます。お互い助け合い、語らうことが生き甲斐となり、ボケ防止になります。幸いわが大阪ムービーサークルの皆さんは、大したもめごとも無く、例会も皆が役割を分担してうまく運営して下さっている。

 一泊撮影会も毎年替る担当世話役のもと、楽しく実施されているなど、人と人との信頼関係がうまくいっているからと思っております。平成がフルに12ケ月続くのはこの平成30年が最後になります。

 今年も皆さん、どうぞよろしくお願いいたします。

 

1月例会のお知らせ

第2例会:第3木曜1月18日13時より、特に助言を受けたい作品などお持ち下さい。

      後半は「総会」及び各種表彰式を行います。

新 年 会 :第2例会の日の総会後、会場を5階のレストランに席を移して新年会を行います。

      会費5千円は当日受付します。

通常例会:第4土曜1月27日18時より、難波市民学習センターにて開催。

年会費未納の方:1万円会計へお納め下さい。

 

平成29年度 例会記録

毎年、年末に今年一年間の例会をふりかえって、過去4年間と比べてどういう傾向にあるのか調べています。今年の実績は過年度と比べて如何だったでしょうか。下表をご覧ください。

最近5年会の例会記録

 

注1)出席者数及び出品数は、通常例会の1例会当りで、それぞれ(人)、(本)です。これは課題コンテスト作品、撮影会作品、第2例会作品は含まない平均値です。

 

注2)総本数は通常例会、第2例会、課題コン、撮影会コン等、すべて出品されたOMC会員の発表した全作品合計数です。

 

第2例会の実績(6回開催)

・出席者数 101人、1回当り16.8人/回

・作品数    56本、1回当り 9.3本/回

  (課題コン13本、撮影会コン8本も含む)

・参考作品上映 19本 1回当り3.2本

・総作品上映数 56+19=75本

・1回当り上映本数 75÷6回=12.5本

 これは上記通常例会の12.4本とほぼ同じ数字となり、第2例会も可成り充実した例会運営がなされていることを示しているのではないでしょうか。

 

通常例会、年間最多出席者(12回出席)

 江村、紙本、合原、関、高瀬、華岡、前田、森下の8氏。

・同11回出席者:岡本、河合、坪井、宮崎、森口、山本、弓取りの7氏。

 

通常例会 最多出品者

・12本出品:江村、紙本、高瀬、華岡の4氏。

・11本出品:山本、弓取りの2氏。

・10本出品:河合、進藤の2氏。

 以上、例会に多く出席して例会を盛り上げて下さった方、及び多くの作品を出品して頂いて楽しませてくださった方々に敬意を表し、1月の総会の席上で記念品を贈呈いたします。

 また、年間を通じてよい作品をおつくりになった方々には年度賞(最優秀年度賞、年度優秀賞、年度秀作賞)を記念のトロフィーを贈呈いたします。今年は又、OMC運営に大いに貢献された方々に、特に会長より「OMC会長賞」を予定しています。

 来年も又、OMCの更なる発展を期待しております。

 

新年会出欠ハガキ未着の人がまだ15名

1月第3木曜18日13時より第2例会と総会を行いますが、終わり次第17時頃より例会上のすぐ上のレストランで新年会を催します。まだ出欠のハガキを出していない人が18日現在15人いらっしゃいます。会場予約の関係で早めに(遅くとも年内)にお出しください。

 

12月通常例会レポート

 平成29年度最後の例会となった12月16日(第3土曜)午後6時より開催。他所のクラブでは会員数減少を危惧するなかで、OMCは多くの会員さんに支えられて無事継続されています。来年の公開映写会に向かっていい作品づくりに励んでいきたいものです。

 今月の司会は、合原会長、書記、前田、映写、岡本、メモリー記録、進藤、受付兼照明係、宮崎、森下、

掲示、紙本の各氏の担当で進行しました。

 

出席者:有村、井上、岩井、江村、岡本、紙本、合原、進藤、関、高瀬、、野田、華岡、前田、宮崎、森下、

     山本、弓取、西條、中村、中川の20氏と作品10本。

 

上映作品(今月の講評は前田世話役)

1. 旧国鉄高砂線(BD)紙本  勝  11分00秒

このところの紙本作品は鉄道関連が多くて期待し楽しんでみています。昭和59年11月に廃線となった高砂線を凡そ8km探索してこられました。市街地なので廃線跡は残っていてもレールはありません。かつての駅に残されてある車輪のモニュメントが往時をしのばせてくれます。ただ廃線あるきの作品なのに、お寺の万灯会が少し長く肝心のテーマが弱くなったのではないかというコメントがありました。いつもながらのご健脚ぶりに圧倒されますが、題材が身近なものだけに親しみがわきます。廃線跡は全国各地に沢山あるので、これからも廃線歩き作品を期待しています。

 

2. よさこいナイト(BD)江村 一郎  8分10秒

2年前の高知本場のよさこいで、夕方から夜の撮影です。さすがに本場の踊り手の上手さ、艶やかさ、バンドを乗せたトラックの大きさと立派さに度肝を抜かれます。江村さんはよさこい作品をこれまで何十本と手掛けてこられています。それだけに作風がマンネリにならないように工夫されているのもわかります。ショートカットを多用し、ブラーの活用、踊り子への密着撮影、途切れない音処理等々編集には苦心されていると見受けられます。これがまさに江村一郎の世界なのでしょう。しかし視点を変えてひと踊りして休憩している女性たちに“よさこいの魅力は?”とか聞いてみて、動と静との対比でよさこいを撮ってみたら新機軸を描けていかがかなとふと思ってみました。

 

3. キャッシェルとグレンダーロッホ(BD)華岡 汪  11分27秒

今回もアイルランドシリーズの作品で、2か所のカソリック遺跡を訪問されました。キャッシェルは島の中南部に位置し、イングランドの侵攻で破壊されたが、グレンダーロッホは破壊から免れかつての姿を留めているとのことです。ケルト人がこの島に住み着いたのは紀元前200年頃からで、以来おおくのケルトが移住しケルト社会を形作っていったとのことです。隣国イングランドとは長い歴史の中で軋轢があったようです。5世紀になってキリスト教をもたらした聖パトリックが新しい意識をアイルランドにもたらせたと語っています。聖パトリックの十字架、布教に使った道具類などの貴重な品々が残されています。その後グレンダーロッホへ移動しますが。地図だけでなくバス窓からの移動カット等を入れたらいいのでは。グレンダーロッホの教会群は山に囲まれた地形にも恵まれ落雷で焼失した以外は残っている素晴らしい遺跡です。

 

4. よみがえる武蔵坊弁慶(BD)進藤 信男  15分00秒

神武天皇の東征からはじまり熊野信仰の紹介、大阪八軒屋浜からはじまる熊野詣での壮大なストーリーで展開します。この作品のテーマは、田辺の闘鶏神社で去る10月初めに行われた弁慶まつり(商工祭)の演目が中心です。弁慶まつりは、源平合戦期に弁慶と湛増(弁慶の父とされる)を中心に繰り広げられた熊野水軍の出陣までのドラマを壮大な時代絵巻として再現されています。神社境内に舞台をこしらえ大変立派な舞台演劇が演じられます。ドラマは野外なので雨の場合は順延とかで、この日も一日延びたとのことです。よく知られたストーリーなので楽しく鑑賞できました。熊野水軍出陣の地、熊野三社権現の地、闘鶏神社、紅白の鶏合わせ神事により親しまれていると結んでいます。

 

5. 思い出・テレビと私(前編)(BD)有村 博  13分50秒

映像経験が豊富な有村さんは、自分の映像作品を携えてテレビに主演され、それらを記録されているという大変几帳面な作家です。これまでご自分が登場する作品を沢山拝見してきましたが、個人のレベルを超えてテレビとの世界まで関わったことと、昭和52年12月放映の浜村淳、笑福亭鶴瓶の番組主演風景には驚きました。これは前編で後編もあるとかで楽しみにしています。

 

6. 観心寺(BD)弓取 克弘  7分30秒

他所のクラブでの撮影会作品を持参されました。観心寺は、河内長野市にある高野山真言宗の寺院で、本尊は如意輪観音、開基(創立者)は実恵とか。 奥河内の観光地の一つです。映像は落ち着いたBGMと相まってしっとりとした情感があり詩情あふれる作品です。しかしBGMのレベルが高いので、ナレーションとのバランスが悪くせっかくのナレーションが聞き取りにくい。作品でもっと自分の印象が観客に伝わってくるといっそう良くなるとのコメントがありました。ナレーションにグラフィック・イコライザイーをかけて中音高音を少し持ち上げるともっとクリアーな音声になります。

 

7. 渉成園 花から花へ(BD)西條 伸樹  4分00秒

同様に他所のクラブ作品です。池泉回遊式庭園をもつ東本願寺の飛地境内地。庭園には四季折々の花が咲きほこり、変化に富んだ景観は「十三景」と称されています、とネットにありました。作品では“花から花へ着物姿の撮影も”のテロップの挿入ポイントが実景とずれているのは損をしています。着物姿の女性は他人の撮影をちょっと拝借させてもらったとか。女性の姿が少し多かったのではないかとのコメントでした。6か所のカット替りに黒コマが残っているのが気になります。BGMが一寸アップテンポかなとも思いました。しかし、紅葉も綺麗で落ちついた情感のある作品でした。

 

8. アイスランド紀行(BD)山本 正夢  8分10秒

先月の「北海航路の旅」の続きとなる作品です。大自然に恵まれた“氷の島”の表情がよく捉えられています。マッチしたBGMとノンナレで見せる山本作品は独自の境地で毎回関心をもって見せてもらっています。荒涼とした風景の中にポツンと農家らしき建物が見えるのはこんな所にも人が住んでいるのだと感嘆します。温帯に住む者からすると別世界の感覚です。

 

9. 尼崎 だんじり祭(BD)高瀬 辰雄  7分50秒

尼崎にある二つのだんじり祭りの一つ、貴布禰神社の祭りです。本宮では、2台のだんじりが正面からぶつかり合う「地車山あわせ」は迫力があって目を見張ります。だんじりというと、岸和田のだんじりを思い浮かべますが、お囃子には大きな違いがあります。岸和田周辺の泉州の囃子は、太鼓、鉦、横笛ですが、大阪南部、東部は、太鼓、鉦だけです。どちらが好みかは別にして、横笛が聞こえると、落ち着いた気分になります。大阪周辺のだんじりもいろいろ違いがあって興味をそそられます。映像の方ですが、少人数で曳くだんじり同士が何度もぶつかり合うさま“山あわせ”は勝負と関係ないようで、取りにくいなかアップショットも沢山あって迫力満点です。よく撮られており編集もさすがにお上手です。

 

10. 平等院(BD)中川 良三  6分55秒

ゆったりと流れる綺麗な宇治川のパンニング風景から始まります。平等院を紹介するご当地ビデオとして平等院の成り立ちから、今の様子、平面図も何度も紹介して詳しく語られています。映像は紺碧の空のもとで美しく描かれています。今回初めて自分の声でナレーションを入れたとのことですが、ICレコーダーでの録音を編集上タイムラインに移した時の音声レベルが低かったのか、せっかくのナレーションが小さすぎで聞き取りにくかったのが残念でした。口元とICレコーダーの間隔は20~25cm位、その音声をタイムラインに張り付けたときに音の波形レベルの大きさを注視しましょう。ナレーションにイコライザイーをかけてより聞きやすくする工夫をされるといいと思います。

Osaka Movie Circle since1937

大阪ムービーサークル